ピック選びについて
ギターのピック選びって結構難しくて、そのピックが自分に合っているのかどうか全然わからなかったり、初心者の人はどれを使えばいいのかわからなかったりしますよね。
今回は自分が普段使っているピックを紹介しつつ、
使い分けなんかも交えて書いていこうと思います。
まず自分がメインで使っているピックです。
JIM DUNLOP ULTEX JAZZ3
JIM DUNLOP ULTEX JAZZ III 427R 1.38×36枚
|
厚さは1.38mmで小さい方のJAZZ3です。
エレキギターを弾く時はもっぱらこれで、
通販でまとめ買いして削れたらすぐ変えるようにしています。
良い点を挙げると、
・指にフィットして滑りにくい
・速弾きしやすい
・アタック感が出る
といった所でしょうか。
小さめなのでテクニカルなフレーズ向きという印象があると思うのですが、
持つ深さを浅めにしてカッティングなんかも全然いけます。
エレキギターはライブ・レコーディング問わず、とにかくこいつで弾いています。
正直めちゃめちゃおすすめです。もうこれでしか弾けないレベル。
続いて、アコギを弾く時に使っているピックです。
Jim Dunlop Tortex
JIM DUNLOP 418R TORTEX STD YE 0.73mm ギターピック×12枚
|
0.73mmの黄色の亀さんピックです。(擦れてロゴが消えかかってますが。)
主にアコギのストロークを録る時はこいつを使っています。
ストロークではある程度のしなりが欲しいので、少し薄めの0.73mmくらいが丁度良い感じです。
アコギはマイク録りをするので、ピックのアタック音も含めて、一番良い塩梅の薄さを追い求めた結果ここに行き着きました。
めちゃ良い感じにジャカジャカが録れます。
アコギのソロを録る場合は先ほどのJAZZ3で録ることが多いです。
続きまして、
以前ライブの物販なんかで販売していたオリジナルピックです。(完売)
デザインは地元の友達。きゃわやな。
実践度外視のデザイン重視で製作したんですけど、メタカーボネイトって素材が滑りにくいし硬さも良い感じでめちゃくちゃ弾きやすいです。
完全にグッズなんですが、パワーコード系のバッキングのレコーディングで使用してたりします。
またライブの物販なんかで再販できればええなと。
次はお洒落なピックです。
これは知り合いの紫雲君が作ってくれたオリジナルピックです。
めちゃくちゃかっこええし綺麗ですわ本間。
彼もまた激うまギタリストでブログで色々綴っているようです。
他にも色々と、
左上から
MASTER 8 JAPAN INFINIX 1.2mm:めちゃめちゃ弾きやすい。
ポール・ギルバートのインストアライブでもらったピック:良き思ひ出。
ジョン・ペトルーシJAZZ3:めっちゃ速く弾けそうだったので購入。
けいおん!の中野梓ピック:なんかピックケースの中に入っていた。
ピックをコレクションするのもまた一つの楽しみなのではないでしょうかと。
高校生の頃ガンダムピックとか買ってたなあと思い出に耽りながら、
以上ピックの紹介でした。